2019/05/11 15:17
番外編です。
前記事の続きはまた書きます。
Biomimetics Design
「生物の構造や機能、生産プロセスを観察、分析し、そこから着想を得て新しい技術の開発や物造りに活かす科学技術」
この言葉を知ったのは大学院生時代である。
シロアリ塚をご存知でしょうか?
気持ち悪いやつです。シロアリ塚の巣には無数の小さな穴が空いていて中に様々な空洞、部屋があります。アリの活動により内部の空気が温められることにより上部の穴から空気が排出されます。つまり自然換気のことです。彼らは遺伝子レベルで家づくりを行っています。ある意味人間より上手です。蜂の巣のハニカム構造や麒麟や亀の甲羅のボロノイ図もその類です。
学生の頃このことを耳にした私は人間スケールでシロアリ塚のモデルを起こして通風シミュレーションソフトでひたすら風を起こしてました。
最近ではパッシブデザインといってなるべく設備にたよらないデザイン手法(先程のシロアリ)を建築業界では良く耳にします。 サスティナブルやら持続可能性やらよく耳によくしますが、、
正直、、、、
もうウンザリだよ!!
建築やらゼロエネルギービルやらは大企業がどんどん新技術を開発して行ってますが
もういーんじゃないかな
人間は自然界に寄せてってますね
そんな私も生物的デザイン家具とは言ってるものの
技術的なバイオなんちゃらみたいなことは、はっきり言って背負い投げですね
単純に自然界や動物、生物に魅せられただけで、好きなネコと人間もどっちにも喜んでもらえるもの、もしくはビックリさせる家具をつくりたいだけです(今のところ人間には評判悪いですが、改善していきます)
ネコは上下運動を好む生き物なので、、
あと変なとこで昼寝するでしょ?
もともと犬派だったんですが会社員やめて引き込もりキメてた時、人間不振になり野良ネコやユーチューブの猫みて救われたので、ネコも好きになりました。
もちろん去勢手術の桜耳、殺処分やら、地域ネコなど色々調べました。ネコ好き界では神と崇められる中谷さんの番組は全部見ました。
ただ、保護活動やら地域ネコ活動やらのスペシャリストなど全力で関わってる人がいるので、
最終的には地域猫や動物のための施設や公園、など、地域密着ものづくりのプロとして力になりたいという思いがあります。
僕はプログラミングの勉強にハマった(まだスキルはよちよち歩きだが)時は4日間お風呂に入らなかったくらい自然派な人間なので、、、嫁にお前まじで野良猫みてーだな
って言われた時は嬉しかったな
今プログラミングで設計してる家具は生物をモチーフにしたり猫を乗せてるのは最終的に建築や都市計画スケールでやるための造形案をプログラムに自分用に保存する意味もあります。
ただ、やりたいことを今まで散々やらせて頂いた妻や家族がそろそろ我慢の限界です。今年数字に出なかったら一旦たたむつもりです。建築学校の講師や個人スクールもやってるのですが、厳しく、元々は建築や土木の下請け業務やってたので、その仕事再開するか、もしくは会社員に戻るかもしれません。今さら30過ぎて戻れるかわかりませんが笑
全部やれよって話ですが
本当に僕マルチタスク昔からダメダメできなくて、、
ごめんなさい。
ただあきらめるわけではなく個人事業は続けたいと思っています。家具販売事業が失敗しても死ぬわけじゃないんで。双子の弟夫婦は二人とも薬剤師なんで、死にかけたら薬とお米もらいにいきます。信用も、もともとゼロなんで、失いません。
向き不向きより前向き
やりたいことラストイヤー全力で頑張ります。
もし興味を持って頂いた方DMお願いします。
出来ればShopCoinのご購入もお願いします。購入枚数によっては新作Dragon Benchのサンプルを送付させて頂きます。
https://3darchitects.thebase.in/coin
あと私は意識高い系の人間ではありません
ゆるふわ系です。
ありがとうございます。