2019/03/31 07:20

屋号3DArchitectSは2018年3月に設立し、建築やインテリア、プロダクト案件などの幅広い企業様からご依頼をいただいておりました。

Architectは日本では建築家という意味で使われますが、海外では’統括する人’ などの意味があります。 また、プログラミングの世界では’データ構造’を表します。  ‘3Dでものづくりを統括する物’という意味で名付けました。あと、あえて建築家を匂わせる屋号つけることで恥をかいて自分にプレッシャーをかける意味もありました。

◾️私のこれまでの歩み

前職を退職後体調を崩し、メンタルこじらせ、全てから逃げだし引きこもりをキメこんでいた私を拾ってくれた今の妻に甘えきっていました。そんな自称建築家に仕事なんかくるはずなく最初はヒモ夫同然でした。当時は本当にどん底で1人暮らしの時はトイレすらまともにいけず、自分のことすら何も出来ない状態でした。低血糖を起こして死にかけたことも何度か笑(薬剤師の双子の弟いわく血糖値37は生きてるのが奇跡的な数値らしい)


 それでも少しずつゴミ捨てから始め、洗濯など、今の妻に助けられなんとか動けるようになりました。

その後、あえて、苦手な人前で話すという講師という仕事を選び、ちょっとずつですがリハビリをしていきました。根っこの僕は本当にグータラな人間なもんで

今では毎日コインランドリーに行き、嫁のパンツを洗っている自分を誇りに思っています。

また、少しずつですが、個人事業も軌道に乗り始め、建築に限らず、造船会社、ボートのデザインなど様々なご依頼を頂くようになりました。

自分の知らなかった世界で仕事をしていく中で、自分で「商品を開発、設計、製造をしたい!!」という強い思いが次第に大きくなって行きました。そして現在、「3Dでしかできない生物的デザイン」をコンセプトとしたインテリアプロダクトショップ(3DArchitectS Shop)を開設させていただいております。

屋号1周年を機会に新たなる事業展開(新商品開発、制作費用)を図っておりますが、現実は厳しく、「個人での資金集め」という壁にぶち当たっております。

私の作品はプログラミングで設計した複雑な3次元曲面のため、材料費や制作工程に時間がかかります。3DプリンターやNC加工も可能なのですが、曲面加工ではゆうに100万を超えてしまいます。なので現在はほとんどの商品はハンドメイドで制作しているのが現状です。(自宅での制作なので毎日、綺麗好きな嫁との壮絶なバトルを繰り広げてる次第です)詳しく下記動画を参照



私ははっきり言ってSNSとかに自分のことをさらけ出すタイプではありませんでした。むしろSNSで自分のことや空の写真などをアップしている人は「ダサい」とすら思っておりました。自分で行動すらできないことを棚にあげて、、、おそらく「高みの見物」を気取ってたんだと思います。守る必要すらないプライドが邪魔して、、、

それが、、妻と出会い、また、ある本と出会い、激変しました。それが個人で事業を行うきっかけ、原動力になっています。

新商品のモックアップ製作、既存製品の材料グレードアップなど新たな事業展開を図っていますが個人では資金の調達が難しい部分があります。

現在shop coin システムの申請中です。(Shopの通貨をご購入して頂くかわりに割引や、開発中の新商品の贈呈など、支援者(購入者)と事業者双方にメリットがあるサービスになります。)

少しでも僕に興味を持って頂き「ちょっとこいつ応援してみるか」と思っていただければ幸いです。








ほとんど売れてないんですが、おそらくアルゴリズムのシステムエラー?笑  でも取り上げてくれて嬉しかった笑



3DAechitectS 

Shinya